人は城

先日、2016年8月13日(土)山梨県は甲府市に国体関東代表決定戦を観戦した。昨年は国体本大会全国4位の東京代表チームであったが、今年は思うようなチームにならなかったのか、山梨代表(山梨学院大学サッカー部)との初戦で0-2で敗戦、国体本大会出場はなしとげられなかった。大体何故に?国体に大学チームが参加するのか?良くわからない。負け惜しみで言っているのであるが残念である。甲府は、かの有名な武田信玄公のおひざ元。私のように実力のないものはすぐに「神頼み」するものだから、神社の存在は大きい。当日も東京チームの勝利を祈願して試合前に「武田神社」にお参りした。

「人は城、人は石垣、人は堀 情は味方 仇は敵なり」。「風林火山」があまりにも有名な信玄公のお言葉である。彼は一生涯築城をしなかった。甲府市内に「躑躅ケ崎館」を本拠として城下町を開府し戦国大名としての地位を築いた。その「躑躅ケ崎」の跡地に「武田神社」は建立されたもので 回りは堀に囲まれ、古井戸が多く、石垣も残っており、当時の様子がうかがい知れる。信玄公の精神は、前述の言葉に凝縮されている。52歳の生涯を家康公のように、もう10年長生きしていれば、時代はまた変わっていたかもしれぬ。「人は城」でふと思いついたのが新国立競技場改装事業。当初予算1625億円が今や、2520億円の試算である(味スタ300億、横浜スタジアム600億と比較しても異常である)、オリンピックの総工費当初7000億円は、2兆円から3兆円になるそうな。(お豆腐やさんじゃあるまいし)とは、緑のおば様が選挙にて発信しておりましたが、やはり箱ものが大事ではあるが、それよりも信玄公の「人は城」ではなかろうか?日本の政界、財界、放送業界、広告業界、流通業界, 建築業界、その他、皆が心を一つにして、利潤を絡めない「東京オリンピック」の成功を目指す。そういった強いリーダーシップをとってもらいたいものである。多分、東京オリンピックはリオオリンピック以上に成功するであろうと確信をしているが不安もある。ハード面は素晴らしいのだが、ソフト面(利権、癒着、不正)が危うい。信玄公の再来を期待したい。

私の過ちは 山梨代表を相手にするのに、寄りによって山梨の神社にお参りしたことだ。(笑)