D.C.C

先日、自宅近くのコンビニに買い物に行ったときのお話し。顔なじみの店員さんが、せっせと買い物籠を下に置き、棚からお弁当を落としていた。「何しているの?」と尋ねたら、期限切れになった商品をかたずけているとの返答。いらないなら私に頂戴とお願いしたが駄目だった。(笑) 良く聞いてみたら、期限がすぎる3時間前、例)賞味期限09.01.午後4時なら、当日の午後1時になるとレジのバーコードが読めなくなるそうな。従って売れない商品であるから、こうして籠に入れて返品するそうです。返品された商品は?当然廃棄処分になるとのこと。時は丁度「熊本震災」の直後であったので、熊本県では「食糧難」で困っている住民がいる一方で、東京では大量に食品を捨てている現実がある。何ともやるせない気分になった。何とかならないの?全国コンビニエンスストアは、2016年で56724店舗あるそうな。仮に1店舗で3日1回10食を廃棄したとして、一週間で20食(少な目)、X56724店舗=113万食.

一週間で113万人分の食事が廃棄されていることになる。(あくまでも私の試算)。被災があって全国から食料がコンビニエンスからも、113万食届くようなシステムがないものか?素人では考えもつかない難しいことがあるのかと思うが、「何とかならないの?」である。NPO法人エリースは、2015年度より、「エリースDCC」を立ち上げてきた。DCCとは、「Disaster Countermeasures Commitee」の略称である。クラブ内での危機・災害管理体制を構築するワーキンググループを立ち上げている。メンバーは、各分野から集まってもらっている。(電通、オリコム、丸紅、ソニー、サントリー、横河電機、ワールド)等に各企業からエリースのメンバーが集まり、意見交換なり今後の対応を検討している。2016年はシニアチームの緊急連絡網の整備で、個人情報の厳しいなか選手が試合中或いは自宅からの往復時にて、何らかの事故或いは被災されたときに、現状では本人の携帯番号とアドレスしか知らない現状から、緊急時には、そのチームスタッフからご家族へ連絡ができるような体制を構築した。現状はほとんどのクラブ員が企業に勤めていることから、緊急対応は所属企業に委ねる部分が多いが、今後20年もすれば当然ながら、年金生活者が増加することで、エリースクラブ内でのこういった体制は必ずや重要なシステムとして機能するものと考える。関東内での緊急対応が、それこそコンビニ弁当と水の確保と移送手段など、アイデアは豊富にある。マグニチュード6.8以上の地震が関東圏で今後30年間で60%の可能性があるとの政府発表があったのが昨年2015年。何とか1年はもったが、代わりに熊本震災、北海道に台風、その他各地で被災が起きている現状、自己防衛とクラブ防衛に努めなけれならない。